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HYROXでステーション後にペースが落ちる理由を探る

普段の1 kmは楽なのに、ローイングやランジの後は脚が重い。HYROXではランとステーションをつなげて考える必要があります。一度の遅いタイムより、条件をそろえた小さな比較の方が次の練習に役立ちます。

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Compromised Runningとは

負荷の高いステーションを終えてから走ることです。呼吸、脚、握力などが、疲労の少ない状態から走り始めるときと違って感じられます。1 kmが遅くなっただけでは、持久力、ステーションの強度、フォーム、その日の状態のどれが原因かは決まりません。

2025年の小規模研究では、レクリエーション選手11人が個人HYROXの模擬レースを行いました。組み合わせの負荷の高さを示す研究ですが、あなたの失速の原因を特定するものではありません。次の練習を決めるには、自分の比較可能な試行を残すことが役立ちます。

小さく比較できる準備をする

平らで距離を測った1 kmと、慣れているステーションを選びます。例えばローイング500 mです。短縮したステーションは比較のためで、レース全体の再現ではありません。回復状態と環境が近い2日を使いましょう。直前の重い脚トレは条件を変えてしまいます。

1日目は10分ほど軽くウォームアップし、ややきつくても制御できる努力度で1 km走ります。タイムと0〜10のきつさを記録。ここで6は、しっかり負荷を感じつつ余力がある程度です。繰り返せるペースを選び、自己ベストを狙う必要はありません。

2日目はステーションからランへ

同じウォームアップ後、決めておいた制御できるペースで500 m漕ぎます。タイム、機器設定、ランまでの移動時間を記録します。場所がすぐ隣なら20秒など、短く一定の移動時間を使うと再現しやすくなります。安全で空いている導線を使い、混雑したジムでは行わないでください。

同じ1 kmを、1日目と近い主観的な努力度で走ります。タイムに加え、呼吸が速い、太ももが重い、歩幅が短い、特に変わらないなどを書きます。今後もコース、ステーション、移動をそろえ、天候、睡眠、ほかの練習も一言残しましょう。

時計を押すタイミングも決めます。ステーションはローイングの最後の1mが終わった時点、ランは印を付けたスタート地点から計測。その間はすべて移行時間です。ある日は立ち上がってから止め、別の日は表示が終わった瞬間に止めると、違う区間を比べることになります。パートナーに計測を頼んでも、事前に操作を練習したラップ機能付きの時計を使っても構いません。通行人や車で止まった場合は記録に残し、後日やり直します。その遅れを走力低下と解釈しないでください。

全体時間まで計算した例

次の数字は分析方法の例です。実際に行ったテストの結果でも、目標タイムでもありません。

試行ローイング移動1 kmランステーション開始からラン終了
疲労の少ない比較なしなし5:305:30
組み合わせA2:100:206:058:35
組み合わせB、別日2:200:205:458:25

Aのランは単独より35秒遅くなっています。Bはステーションが10秒長く、ランはAより20秒速くなり、全体では10秒短縮です。少し抑えたステーションのペースをもう一度試す理由になります。特定の生理的な原因を証明したり、レース8 km全体へそのまま当てはめたりはできません。

次に変えることは1つにする

単独の1 kmから普段よりかなりきつければ、いつもに近い日にやり直します。速すぎるステーションの後に失速するなら、次はそのペースだけ落とします。重量、道、移動が同じなら違いを考えやすくなります。

ランジ後に足運びが乱れるなら、ステーションの量を減らし、動作を見てもらいましょう。最初の200 mで飛ばして後半落ちるなら、次は入りを抑えます。1回に変えるのは1つです。めまい、胸痛、普段と違う息苦しさがあれば中止し、次の測定を追加しないでください。

1週間の中でどう使うか

最初は負荷の高い複合練習の代わりに入れます。HYROXを始めたばかりなら、慣れた1種目とその後のランだけでも移行を練習できます。動作を保ち、ほかの練習も普段通りできるようになってから周回を増やします。

ランだけ、筋トレだけの日も残します。毎回強い疲労から走り始める必要はなく、軽いランにも役割があります。LiftPalの履歴で普段の筋トレの調子を確認。比較用の記録は日付、種目と設定、時間、移動、ラン、努力度、次の変更を1行にまとめれば十分です。適した練習を何回か重ねてから再び試しましょう。

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出典

  1. HYROX Doubles Rulebook, season 2026/27, sections 7–8 ↗
  2. Brandt et al. (2025): Acute physiological responses and performance determinants in HYROX ↗

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