プランと上達

短い週3回から始める筋肥大

短めの筋トレをこまめに続けたい初心者の方へ。週3回、各4〜5種目でフォームを覚えながら負荷を増やすプランです。

更新日 5 分で読めます
トレーニングプランを見る
トレーニング日数
3
1回の時間
35–50 分
器具
ダンベル、セーフティー付きベンチ、ケーブル、脚のマシンがあるジム
対象
初めて・再開する人

このプランが向いている人

週三回の短い練習が生活に合う初心者向けです。一回三十五〜五十分を確保し、機器の設定方法を教わりましょう。四〜五種目に絞ることで順序を覚えやすくします。一日のセット数が少ないので、新しい動きを疲労が少ない状態で繰り返せます。

各日のメニュー

記載された順番で種目を行います。表のセット数はウォームアップ後に行うメインセットです。セット間は指定の時間を目安に休みましょう。

セッション 1

  1. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2–3 分
  2. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2 分
  3. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2 分
  4. セット
    1
    回数・時間
    10–15
    休憩
    1–2 分

セッション 2

  1. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2–3 分
  2. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2 分
  3. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2 分
  4. セット
    2
    回数・時間
    10–15
    休憩
    1–2 分

セッション 3

  1. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2–3 分
  2. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2 分
  3. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2 分
  4. セット
    2
    回数・時間
    10–15
    休憩
    1–2 分
  5. セット
    1
    回数・時間
    10–15
    休憩
    1–2 分

1週間のトレーニングの組み方

今週は月曜に行けないなら、火曜から最初のセッションを始め、続く日もずらしましょう。順番を守ると、各部位にまた出番が回ってきます。休んだ2回分を一晩で取り戻そうとすると予定が窮屈になります。次に行ける日に、続きから再開してください。

曜日トレーニング
月曜日セッション 1
火曜日休養日
水曜日セッション 2
木曜日休養日
金曜日セッション 3
土曜日休養日
日曜日休養日

セットの表記と使い方

2 × 8〜12は、8〜12回動いて休憩し、もう1セット行うという意味です。片側ずつ行う種目では左右それぞれの回数です。表示順に取り組みましょう。ここではダンベル2個の合計重量を記録します。10 kgを2個なら20 kg、1個だけ使う種目ならその1個の重量です。

最初のセットへの準備

数分間軽く体を動かし、最初の脚の種目と押す種目を軽い重量で練習します。必要なら本番に少し近い重量で準備セットを追加します。準備で疲れ切らないよう、余裕を残して終えましょう。途中に初めての種目がある場合も、まず軽く試します。

最初の重量を決める

予定回数を終えた後、同じフォームであと3回ほどできそうな重さから始めます。この残り回数をRIRと呼びます。最初は動きと器具の設定を覚えましょう。数週間続けて無理なく回復できたら、あと2回程度の余力に近づけます。最大重量のテストは不要です。

最後の数回がきつくても、動きは最初と同じ形を保ちます。反動を使ったり可動域を狭めたりするなら、重さを下げましょう。適切な重量は練習しながらつかめます。座面の高さや握り方も残しておくと、次回の準備が早くなります。

回数を増やしてから重量を上げる

重量を保ち、まず指定範囲内で回数を増やします。2 × 8–12なら、8/8回から10/9回、最後に12/12回へ進めます。両セットでフォームと予定した余力を保って上限に届いたら、最小単位で重量を増やし、回数を範囲の下側に戻します。一セットの種目は、その一セットで判断します。重量とセット数は別々の段階で増やしましょう。

最初の4〜8週間

最初の数回は、順番と使う重量を覚える時間です。その後、同じ種目で数回多くできたり、重いダンベルを使えたりする変化が見えてきます。まず4週間続け、回復しながら伸びているなら8週目まで継続できます。途中で重量が変わらない週があっても構いません。

期間進め方
1週目各種目一セットで始め、適切な重量とマシン設定を探します。次の練習までに回復できていれば、二週目から表で二セット指定の種目に二セット目を加えます。一セット指定の種目は一セットを維持します。
2〜3週目セット数を保ちながら回数を増やします。フォームを保って上限に達してから重量を上げます。
4週目同じ条件の記録を比較。成績が繰り返し落ちる場合、補助種目を1セット減らし、回復を見直します。
5〜8週目順調な構成は継続。セット追加は具体的な必要がある場合に限り、疲労が続くなら先に量を減らします。

重点に合わせた調整

週の真ん中のメニューは短く保ち、その場で種目を足さないようにします。欠席が続くなら週2回の入門を選びましょう。週の予定を守れるようになってから量を増やします。

伸びが止まったとき

  1. 1回調子が悪かっただけでは停滞とはいえません。同じ種目、似た休憩時間、同じ動作で数回分を比べます。
  2. 睡眠不足、短い休憩、直前の種目の疲れがなかったか確認し、まず近い条件で繰り返します。
  3. 比較できる練習が3〜4回続いても変化がなければ、重量を少し下げて回数を積み直します。すぐにセットを増やす必要はありません。
  4. 複数の種目で成績が落ち、疲れも続く場合は1週間セット数を減らします。例えば2セットを1セットにし、その後は安定して動ける重量から戻します。

セットを終える目安

動きが明らかに小さくなる、反動が必要になる、姿勢を保てなくなる場合はセットを終えます。筋肉の疲れや呼吸が速くなることは想定されます。突然の鋭い痛み、めまい、普段と異なる症状があれば種目や練習を中止します。続く痛みや繰り返す痛みは、再び負荷をかける前に専門家に相談してください。

週全体のトレーニング量を調整する

一つの種目で一緒に働く筋肉も考えて、週の量を決めましょう。胸のプレスでは上腕三頭筋、ロウでは上腕二頭筋も使います。腕の種目を追加すると、その負担も増えます。同じセット数で丁寧な反復や重量が伸びている間は量を維持します。特定の筋肉をもっと鍛えたいときは、次回までに回復できていることを確認して一セット加えます。成績が下がり疲労が残るなら、まず補助種目のセットを減らしましょう。

次のトレーニングで何を目指すか

各メニューをLiftPalのルーティンに登録しましょう。重量、回数、RPEという主観的なきつさを記録できます。重量やセットを増やす前に、同じ器具設定の同じ種目を履歴で比べてください。

ツールを使う

出典

  1. ACSM (2026): Resistance Training Prescription for Muscle Function, Hypertrophy, and Physical Performance in Healthy Adults ↗
  2. Pelland et al. (2026): Weekly training volume, frequency, hypertrophy and strength ↗
  3. Refalo et al. (2024): Eight weeks of training to failure or with repetitions in reserve ↗
  4. IUSCA (2021): Resistance Training Recommendations to Maximize Muscle Hypertrophy ↗

RDNE Stock project / Pexels · Pexels License · 掲載用に縮小し、WebP形式に変換しています。

Andrea Piacquadio / Pexels

foad shariyati / Pexels · Pexels License · 掲載用に縮小し、WebP形式に変換しています。

Eva Bronzini / Pexels

Jason Morrison / Pexels

Andrea Piacquadio / Pexels · Pexels License · 掲載用に縮小し、WebP形式に変換しています。