プランと上達

スクワットを伸ばす:週3日プラン

スクワットを優先して伸ばすため、重い日、ポーズスクワット、軽い練習日を用意しました。深さと体の張りを練習しながら筋力をつけます。

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週のトレーニング日数
3
1回の時間
55–75 分
器具
バーベル、セーフティ付きラック、ベンチ、ケーブル、脚用マシン
対象
基本動作に慣れている人

このプランが合う人

ラックを安全に設定でき、フォームが再現できる人向けです。週3回の負荷から回復できることが必要です。ベンチとデッドリフトも残します。

各日のメニュー

表にあるのは本番のセットです。各メイン種目の前に、軽い重量でウォームアップを行います。片側ずつ行う種目の回数は左右それぞれの指定です。重いセット間は三〜五分、必要ならさらに長く休みます。

月曜日 · メニュー A

  1. セット
    4
    回数・時間
    4
    休憩
    3–5 分
  2. セット
    3
    回数・時間
    5
    休憩
    3 分
  3. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2 分

水曜日 · メニュー B

  1. セット
    3
    回数・時間
    3
    休憩
    3 分
  2. セット
    2
    回数・時間
    6
    休憩
    3 分
  3. セット
    2
    回数・時間
    10–15
    休憩
    1–2 分

土曜日 · メニュー C

  1. セット
    2
    回数・時間
    5
    休憩
    3 分
  2. セット
    2
    回数・時間
    4
    休憩
    3–5 分
  3. セット
    2
    回数・時間
    8–12
    休憩
    2 分

1週間への配置

月曜・水曜・土曜などに行います。中央のポーズスクワットは明らかに軽くし、下で約1秒張りを保ちます。最後の日は軽いスクワット後に中程度のデッドリフトを行います。

セットの表記と使い方

2 × 8〜12は、8〜12回動いて休憩し、もう1セット行うという意味です。片側ずつ行う種目では左右それぞれの回数です。表示順に取り組みましょう。ここではダンベル2個の合計重量を記録します。10 kgを2個なら20 kg、1個だけ使う種目ならその1個の重量です。

ラックとセーフティの準備

スクワットとベンチのセーフティを自分の可動範囲に合わせます。現場で設定を教わり、必要なら補助を理解した人についてもらってください。ポーズ中も体の張りを保ち、体に重りを預けて休まないようにします。

数分間軽く体を動かし、最初の脚の種目と押す種目を軽い重量で練習します。必要なら本番に少し近い重量で準備セットを追加します。準備で疲れ切らないよう、余裕を残して終えましょう。途中に初めての種目がある場合も、まず軽く試します。

本番の重量を選ぶ

初めての種目は軽い負荷から始めます。回数を数える動作では、その種目の指定範囲の下限を試し、さらに4回以上は丁寧にできそうか考えます。できそうなら休憩後に少し増やします。本番のセットはあと2〜3回できる余裕を残します。姿勢を保つ種目は最短の指定時間から始め、呼吸を止めずに位置を維持できる難しさを選びます。

最後の数回がきつくても、動きは最初と同じ形を保ちます。反動を使ったり可動域を狭めたりするなら、重さを下げましょう。適切な重量は練習しながらつかめます。座面の高さや握り方も残しておくと、次回の準備が早くなります。

このプランでの負荷の上げ方

重いスクワットは約2回、他は3回以上の余裕を残します。同じ深さでできることを確認して増量します。最後の日が繰り返し悪化するならポーズを1セット減らして再評価します。

2 × 5のような固定回数では、すべてのセットで同じ回数を目標にします。無理に押し切らず達成できる重さを選びましょう。回数に幅がある種目は、まず全セットで上限に達してから小さな増量を考えます。

伸びが止まったとき

  1. 1回調子が悪かっただけでは停滞とはいえません。同じ種目、似た休憩時間、同じ動作で数回分を比べます。
  2. 睡眠不足、短い休憩、直前の種目の疲れがなかったか確認し、まず近い条件で繰り返します。
  3. 比較できる練習が3〜4回続いても変化がなければ、重量を少し下げて回数を積み直します。すぐにセットを増やす必要はありません。
  4. 複数の種目で成績が落ち、疲れも続く場合は1週間セット数を減らします。例えば2セットを1セットにし、その後は安定して動ける重量から戻します。

セットを終える目安

動きが明らかに小さくなる、反動が必要になる、姿勢を保てなくなる場合はセットを終えます。筋肉の疲れや呼吸が速くなることは想定されます。突然の鋭い痛み、めまい、普段と異なる症状があれば種目や練習を中止します。続く痛みや繰り返す痛みは、再び負荷をかける前に専門家に相談してください。

4週間後に振り返る

バーの重さが同じでも、挙上が安定してくることがあります。4週間後は重量と動きの両方を振り返りましょう。同じフォームで楽に挙げられるなら、次の増量を考える材料になります。毎回仕事や家族の予定と重なる日があるなら、その曜日を移してみてください。プラン全体を変える必要はありません。

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出典

  1. ACSM (2026): Resistance Training Prescription for Muscle Function, Hypertrophy, and Physical Performance in Healthy Adults ↗
  2. Zourdos et al. (2016): Repetitions-in-reserve RPE scale ↗
  3. International Powerlifting Federation: Technical Rules, effective 1 March 2026 ↗

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