このプランが向いている人
基本動作が安定し、各種目三セットから十分に回復できる人向けです。週四日に分けることで、各部位を練習する時間を確保できます。長い全身トレーニングより、短い練習を複数回行うほうが生活に合う場合に選びましょう。
各日のメニュー
表は本セットです。準備は先に行います。片側種目は左右で1セットとし、その後に指定の休憩を取ります。左右の交代時にも必要なら少し休んでください。
上半身 A
- セット
- 3
- 回数・時間
- 8–12
- 休憩
- 2 分
- セット
- 3
- 回数・時間
- 8–12
- 休憩
- 2 分
- セット
- 2
- 回数・時間
- 8–12
- 休憩
- 2 分
- セット
- 2
- 回数・時間
- 10–15
- 休憩
- 1–2 分
下半身 A
- セット
- 3
- 回数・時間
- 8–12
- 休憩
- 2 分
- セット
- 3
- 回数・時間
- 8–12
- 休憩
- 2 分
- セット
- 3
- 回数・時間
- 12–20
- 休憩
- 1 分
- セット
- 2
- 回数・時間
- 6–10 左右それぞれ
- 休憩
- 1 分
上半身 B
- セット
- 3
- 回数・時間
- 8–12
- 休憩
- 2 分
- セット
- 3
- 回数・時間
- 8–12
- 休憩
- 2 分
- セット
- 2
- 回数・時間
- 12–20
- 休憩
- 1 分
- セット
- 2
- 回数・時間
- 10–15
- 休憩
- 1–2 分
下半身 B
- ダンベルスプリットスクワット
- セット
- 3
- 回数・時間
- 8–12 左右それぞれ
- 休憩
- 2 分
- セット
- 2
- 回数・時間
- 8–12
- 休憩
- 2 分
- セット
- 2
- 回数・時間
- 8–12 左右それぞれ
- 休憩
- 1 分
- セット
- 2
- 回数・時間
- 20–30 秒 左右それぞれ
- 休憩
- 1 分
1週間への組み込み方
月曜上半身A、火曜下半身A、木曜上半身B、金曜下半身Bです。連日は重点部位を変えています。全身の疲れが強ければ金曜を土曜へ移すか、週3回に戻します。
| 曜日 | セッション |
|---|---|
| 月曜日 | 上半身 A |
| 火曜日 | 下半身 A |
| 水曜日 | トレーニング休み。必要に応じて軽く動く |
| 木曜日 | 上半身 B |
| 金曜日 | 下半身 B |
| 土曜日 | トレーニング休み。必要に応じて軽く動く |
| 日曜日 | トレーニング休み。必要に応じて軽く動く |
最初のセットへの準備
本セットの前に3〜5分、足踏み、肩や股関節の動き、重りなしのスクワットやヒンジを行います。最初のプレスとローイングも軽い負荷で試します。重いダンベルでは準備セットを追加しますが、疲れるまで行わないでください。
腕やダンベルが当たらない空間を確保し、床、壁、ダンベルの留め具を確認します。ドア、机、家具への即席の固定は不要です。所要時間は目安なので、呼吸や動きが戻っていなければ休憩を延ばします。
セットの表記と使い方
2×8〜12は8〜12回を2セット行う意味です。1種目の両セットを終えてから次へ進みます。片側種目は左右それぞれの回数です。ここではダンベル2個なら合計重量、1個ならその重量を記録します。後で比べるときも同じ方法を使ってください。
各種目の動き方
- ダンベルフロアプレス: 床に仰向けになって膝を曲げ、胸の上にダンベルを構えます。上腕が床に軽く触れるまで下ろして押し上げ、手首を肘の上に保ち、床で弾ませないようにします。
- ダンベルベントオーバーロウ: 足を腰幅ほどに開いて立ち、両手にダンベルを1個ずつ持ちます。膝を軽く曲げ、背中を安定させたまま股関節から上体を前に倒します。両肘を腰へ引き寄せたら、ゆっくりダンベルを下ろしましょう。途中で立ち上がったり、上体を振ったりしないようにします。ベンチは必要ありません。
- ダンベルショルダープレス: 座るか立って姿勢を伸ばし、ダンベルを肩の横に構えて前腕をほぼ垂直にします。無理のない軌道で頭上へ押し上げてゆっくり下ろし、肋骨を骨盤の上に保って後ろへ反らないようにします。
- ハンマーカール: 両手にダンベルを持ち、手のひらを太ももへ向けて立ちます。手の向きと上腕の位置を保って肘を曲げ、反動を使わずゆっくり下ろします。
- ゴブレットスクワット: ダンベルかケトルベルを胸の近くに持ち、足を肩幅ほどに開きます。 足裏全体を支えにつけ、膝をつま先の方向へ向けて、無理のない深さまで股関節と膝を曲げます。両足で均等に押して立ち上がります。
- ダンベルルーマニアンデッドリフト: 立った姿勢で両手にダンベルを1個ずつ持ち、太ももの前に構えます。膝を軽く曲げたままお尻を後ろに引き、ダンベルを脚の近くに沿わせて下ろしましょう。背中が安定した状態で太ももの裏が伸びるところまで下ろしたら、お尻を前に戻しながら立ち上がります。ベンチやバーベルは必要ありません。
- スタンディングカーフレイズ: 足の前側をしっかり支えてまっすぐ立ち、必要なら安定した支えにつかまります。足の前側で押してかかとを上げ、足首が内外に倒れないようゆっくり下ろします。
- デッドバグ: 仰向けで腕を上げ、股関節と膝をほぼ直角に曲げます。片腕と反対の脚をゆっくり伸ばして戻し、左右を替えます。体幹を動かさず、腰が浮く場合は伸ばす範囲を小さくします。
- サイドレイズ: ダンベルを太ももの横に持って立ち、肘を軽く曲げます。腕を体の真横より少し前で肩の高さほどまで上げ、肩をすくめたり反動を使ったりせずゆっくり下ろします。
- ダンベルスプリットスクワット: ダンベルを両脇で持ち、片足を前、もう一方を後ろへ置きます。両足は床につけ、後ろのかかとは浮いて構いません。両膝を曲げて足の間へ腰を下ろし、前脚で押して戻ります。足は一本線ではなく平行な2本の線に置きます。不安定なら重りなしで練習します。
- シングルレッグ・グルートブリッジ: 仰向けで片足を床に置き、もう片方の膝を体へ引き寄せます。床につけた脚でお尻を上げ、ゆっくり下ろしましょう。骨盤を水平に保てない場合は両足を床につけて行います。
- サイドプランク: 横向きで肘を肩の下に置き、脚を重ねるか前後にずらします。肩を安定させ、腰を持ち上げて体を一直線に保ちながら呼吸します。下側の膝をつくと易しくなります。
最初の重量を決める
まず下限回数を安定してできる重量から始めます。通常の本セットでは、反動や動作の省略なしであと2〜3回できる余力を残します。判断が難しければ軽めにしてください。ローイングとサイドレイズでは適切な重さが違うので、種目ごとに選びます。
プランの進め方
まず範囲内で回数を増やし、次に重量を上げます。最初の4週間はセット数を変えません。日数が増えたからといってセットまで追加する必要はありません。各回の最初の種目と次回までの回復を比べましょう。
毎回重いダンベルに替える必要はありません。同じ種目で1回多くできたり、ランジで安定して立てたりすることも進歩です。4週間後に最初の記録を見返しましょう。夜の運動をいつも先延ばしにするなら、時間帯を変えるか、1日に収まる短いセッションを試してみてください。
目的を保ちながら調整する
スプリットスクワットは両足を床に置きます。不安定なら重りを外して壁に手を添えます。休んだ場合は次の回から再開し、下半身2回分を一晩に詰め込まないでください。
セットを終える目安
動きが明らかに小さくなる、反動が必要になる、姿勢を保てなくなる場合はセットを終えます。筋肉の疲れや呼吸が速くなることは想定されます。突然の鋭い痛み、めまい、普段と異なる症状があれば種目や練習を中止します。続く痛みや繰り返す痛みは、再び負荷をかける前に専門家に相談してください。
次のトレーニングで何を目指すか
LiftPalに種目、回数、重量を残し、必要に応じてRPEで大変さも記録します。バリエーションやバンドの抵抗も書いておけば、次の運動で前回を確認できます。運動する曜日を日々の目標として設定することもできます。
ツールを使う
出典
- ACSM (2026): Resistance Training Prescription for Healthy Adults ↗
- ACSM (2026): Updated resistance training guidance ↗
- Plotkin et al. (2022): Progressing repetitions or load in resistance training ↗
Alesia Kozik / Pexels · Pexels License · 掲載用に縮小し、WebP形式に変換しています。
@marcuschanmedia | IG / Pexels · Pexels License · 掲載用に縮小し、WebP形式に変換しています。
Andrea Piacquadio / Pexels · Pexels License · 掲載用に縮小し、WebP形式に変換しています。




